第 18 号
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-- 支部だより --
東北支部
 

 平成7年度後半の支部活動について報告します。

1.東北支部勉強会
日 時:平成7年12月14日(木) 15:30〜17:00
場 所:仙台市東北大学動物実験施設
テーマ:
1)使い捨て不織布マスクの床敷材への再利用
斉藤嘉昭(福島医大・実験動物研究施設)
2)永年使用した飼育設備機の故障事例について
長橋 武(山形大・医・動物実験施設)
3)手掌面の清潔度と飼育ケージの転用使用について
松崎祥昭(東北大・医・動物実験施設)
参加者:会員23名,非会員5名
*今回は,支部会員が総会で研究発表した中から身近なテーマを取り上げ,それに関連する様々な情報の交換や意見の交換を行いました。直接現場の飼育管理に携わる技術者が多数参加され,実のある勉強会になったものと思います。また,勉強会終了後,グラスとマイクを両手に懇親を深め,仙台の風物詩「光のページェント」を眺めながら閉会と相成りました。なお,開催日時を試行錯誤で平日の勤務時間内にて執り行いました。結果として地元の会員が非常に多く参加できたことが1つ収穫を得たように思います。ただ、協会としての立場で本来はたして勤務時間内の開催が可能なのであろうか,引き続き検討していきたいと思います。
 開催にあたり,ご理解とご支援を頂いた東北大の笠井先生を始め,大和田理事長,福島医大の片平先生,および関係各位にお礼申し上げます。

2.第6回東北動物実験研究会
 (奥羽支部・東北支部共催)
日 時:平成7年11月18日(土) 15:00〜
場 所:山形大学医学部大講義室
特別講演1.
「ラットの視覚系について」
 清澤岩水先生(キッセイ薬品(株)第2研究所)
特別講演2.
「ハンタウイルス感染症(腎症候性出血熱およびハンタウイルス肺症候群研究の現状」
 有川二郎先生(北海道大・医・動物施設)
*清澤先生は,種々の系統のラットの視覚系をいろいろな角度から検査実験され視覚系の実験に適する系統を見出し,また,雌雄差や加齢による変化を明らかにされました。私には難しい話だったのですが,先生の幅広く奥の深い実験のボリュームには驚きました。
 有川先生は,ハンタウイルス感染症研究の現状と題し,これまでの国内外の発生状況やその原因を解りやすく説明して頂き,現在の研究の状況や有効な検査法,サンプリング,予防対策にいたるまで詳しく教えて頂きました。

3.東北支部レクリエーション
 “第3回青空いも煮会”
日 時:平成7年10月21日(土) 13:00〜
場 所:山形市馬見ケ崎河畔
参加者:会員16名,非会員1名
*3年続けての晴天に恵まれて,今回も楽しい一時を過ごすことができました。その年それぞれ晴れ男,晴れ女が現れ,3回目も無事盛会にて終了することができました。第4回目の好天を期待するのも空の神様に虫が良すぎると言われかねないので,この企画は一時凍結することとしました。ということで現在新企画を検討中!

4.平成8年2月に本部共催講演会を予定しています。開催報告は次回広報にて。

5.東北支部会報第28号発行(平成8年3月31日予定)