第 6 号
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-- 支部だより -- <関酉支部>
第26回総会にむけて記念事業を計画
関西支部長 今井章浩

 本年度の事業計画は順調に進められている。次の講習会を実施し,披術者の資質の向上に努めている。
1.初心者を対象として,実験動物の取扱いについての基本的な解説および実技講習会(兵庫医大5名)
2.二級技術師試験のための学習会(神戸.1泊2日23名)および実技講習会(兵庫医大33名)これらの講習会は毎年開催できるように定着した。一方,一級技術師レベルを対象とした実技講習会(モルモット,ウサギ)を開催する予定である。(2月18日兵庫医大。)

 動物実験をとりまく諸情勢,とくに動物愛護問題および代替問題が提起され,披術者もそれに対応する知識,技術の向上をはからなければならない。これらのためにも,前記の講習会の内容もきめ細かく考えてゆく必要がある。本年度は地方会員との交流を深めるため,奈良・和歌山大会が橋本市国民宿舎紀伊見荘で開催された(11月4,5日)。高橋理事長をはじめ41名が参加した。ブリーダー,2ケ所の見学,特別講演2題,一般講演5題を聴講し,かつレクレーション (マス釣り)により親睦を深め,きわめて有意義な大会となった。
 支部活動の活性化のために,特定テーマについて委員会を組織し,「飼育管理日誌委員会」および「マウス毛色ポストカード委員会」はそれぞれ目的を達し,解散した。しかし,後者については第2集を出すかどうかについて検討中である。さらに,平成4年度の総会は関西支部が担当することとなり,これを記念して実験動物技術集を発行することとなり,委員会(委員長日本ベーリンガーインゲルハイム(株)数田氏)を繊織した。これは動物実験に関する諸技術,手技をリストアップし,技術者のための座右の披術解説書としたい。特殊な専門技術,手技(例えば脳下垂体除去手術など)を修得しておられる方,またはご存じの方は是非とも委員長にご連絡下さい。今後とも,宜しくご指導とご協力の程,お頼いします。

(1月15日記)